熊本県の木質チップ燃料製造はチッパープランへ

代表取締役 挨拶

 私たちの仕事は地球環境に対して負荷の少ない自然界のエネルギーを創り出す、未来の生活に重要な立ち位置におります。
 SDGsの視点では、切った木を利用し、それを燃料として使うことで空気や水を守る。そしてまた森を再造林していくという循環型資源エネルギー企業を創り、環境を守る役割を担っています。

 現在も国内での木質チップを均一で継続的に量を確保することがバイオマス事業において課題となっておりますが、その燃料資源を安定して調達するために、林業関係の方々や地域の皆様の状況に応じた対応と信頼を大切にして、理解を深めていただくことを重要にしております。
 関連企業としてバイオマス発電所の運転開始を控えた2023年の現段階におきましては、燃料製造は必須工程であり、社員の意識に燃料資源の特性や生産や流通の流れなどを理解していくという「意識改革」に努めています。

私が日々社員とのコミュニケーションの中で伝えていること。
それは「時間を大切にする」
そして「笑うこと」

 仕事においても遊びや学ぶに時間は過ぎ行く中で、疲れた顔で時間を使うのか
 それとも、失敗を学びに変えて、楽しく面白く考えることを忘れず取り組める心があればこの社会はいくらでもチャンスは広がることを伝えています。
会社に良い風が吹き、根強く育っていく。その強さはそれぞれの家族を支えることにもなり、自分たちの町に貢献することにも繋がり、暮らしに一役買うことができるようになる。

 地域や人に活力を与えられるような企業創りと、地方創生への取り組みの活動も続けながら、先祖から贈られた大切な森林を私たちが再構築していく所存です。
 後世に受け継げる企業に、社員と共に目指して社会に貢献してまいります。

代表取締役 谷川 徳志

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